徒然帳

小説と、障害と、時々日常

「六」というジンがヤバい

今やコンビニでミニ瓶が置かれるほど人気である「六」というクラフトジン。ミニ瓶でさえ四桁するお値段なので中々ではあるが、その分味の保証はあるのではなかろうか

 

このジンはなんといっても複雑かつ豊かな香りが際立っていると個人的には思う。フレーバーが入っていないのに香りが良い。酒好きの友人にも飲んでもらいお墨付きをもらったので確かだろう

そしてジンといえばトニックウォーター、つまりジン・トニックとして飲みたいところだ

ところがこの六、コンビニで買える炭酸水(ウィルキンソンなど)では少々物足りなく感じる。フレーバー入りの炭酸水でも試してみたが、ううむ。美味しいものの一味欲しい……これはライムを入れねばならぬのか、いやだが家飲みを凝り出すとキリがなくなる……

 

そんな葛藤はある日消えた

「フランクリン・トニックウォーター

これに出会ったからだ

 

このトニックウォーターは元々別のクラフトジンに合わせると美味いとされているものなのだが、「クラフトジン」に合わせたら美味いのであれば六ももしやと思った

この発想は大当たりで、とても、とても六のポテンシャルを引き出したジントニックが生まれた

公式オススメの和食系(だし巻き卵や漬物)といったものからチーズ(今回はカチョカヴァロ)というザ洋のツマミまでまあ相性が良い。最高といってもいい。一瞬天国を見た

 

チビチビ楽しもうと思っていた六だが、果たしていつまで待つだろう……。別の意味で怖いものだ

抜歯した。痛みは少ない

親知らずが傾いて生えているのは知っていた。炎症も何度か起きた。都度薬で抑えてきたけど、仕事がない(休業中)の今、いっそ抜いてしまおうか

そう思って計画したものの、まずは炎症を抑えることからスタートして、レントゲン撮影。思ったより斜めに生えていて、近くを通っている神経にまで達してたことから念のためだと大病院で抜くことに

紹介状を携えて行くと、このご時世なのでPCR検査を受けて陰性でなければ抜歯が出来ないらしい……。その日に予約したものの、検査日まで一週間前後空いてしまった。恐々とした日々だった

 

検査結果もオールクリアしたことで、いよいよ抜歯当日。麻酔をバンバン打たれた。抜歯手術中に緊張から過呼吸を起こすかもしれない、と事前に伝えた為かもしれない

それでも不安に駆られていると、付き添いで来てくれていた人が処置をしてる先生や助手さんの邪魔にならないような形で手を伸ばしてきた。縋った。安心した。頭がパニックになりかけていたんだとその時ようやく自覚した

抜歯自体は、スムーズに終わったらしい。見せられた抜けた歯は、真っ二つになっていた

 

そして今日は抜歯二日目。ジーンとした痛み以外、特にない。痛み止めは初日の昼と夜に飲んだ以来。今日はいらなさそうだ

 

問題は、ご飯を満足に食べられないことだろうか。こればかりは、仕方ないけれど

どうすることもできない

久しぶりの更新。何を書こうと思うけど、突飛な物事があったわけではないし……。悩む

ああでも、そういうことを書けばいい、のだろうか?

 

とりあえずこの二週間、緊急事態宣言によって無職になった。給料が出るかは分からない

つまりは生きていけるか分からない世界へ突入した。こればかりはどうしようもないけれど、どうしたものか……

 

こういうことを書くのはどうかと思うが、何もかもほっぽり出して死にたいと考える

現実逃避なのか、願望なのか

もはやそれすら分からない

とあるCPでの運営話

コミケにジャンル分けしてるけど、実際はオンラインでの企画イベントなのでどうかと思う

けれどまあ、自分の忘備録として残せたらなぁという気持ちで書く

 

本当につい最近、半年前から活動してる沼ジャンルでイベントを起こした

別カプが盛り上がっているのを見て羨ましかったから、自分らのとこでもやれたら楽しいよねって思って

そう考えるのは自分だけじゃなかったようで、同志を見つけた

その人はITというか、単純にパソコンができる人だった。自分はからきし分からないから、広告塔、要するに宣伝係を請け負った

 

とはいえ、だ。沼自体は深くとも古い。集まるかは懸念事項だった

実際、この数日間だけでも集まりは悪い。色々動いてるけど、中々うまくはいかない

周知はされても実際に動いているかと言われてると動いてない、そんな状態だ

こういう時、どうしたらいいのか分からなくなる

 

イベントは、向こうから自発的にしてほしい。強制してやるもんじゃない

だから、だからなるべくなら「沢山来てください」といいたいし、「書いていいんだよ」と伝えたい

でも、伝え方が悪いのか拡散されても中々集まらない。集まらなければ話は始まらないというのに……

 

こういう時、自分の力が足りないことを痛感する